氷月
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定¥ 2,000
A5版・総264ページ COMIC CITY SPARK 13 にて頒布。 表紙デザイン:泉モト松様 R-18マークデザイン:u-ka様 表紙:フルカラー・和紙PP加工雲龍 本文:オンデマンド印刷 もももがpixivで公開中の『氷月』『華の舞』を加筆修正し新たに二話を書き下ろしました。 2018年10月7日に東京ビッグサイトのイベントCOMIC CITY SPARK 13 にて頒布いたしました。 ゆるいですが一部腐要素ありです。 おなじくゆるいですが抜刀斎がモブ(女性)との性交シーンありです。 先着順でイベントで差し込んだペーパーと表紙の色違いの栞を同封いたします。 あんしんBOOTHパックにて発送いたします。(発送元、受取先の個人情報がお互いに漏れることはありません) *ご注意 本作は二次同人誌です。 不要の際は一般の方の目に触れぬよう廃棄処分いただくか、中古同人誌販売店へお願い申し上げます。 ネットオークション・フリマアプリへの出品、作品の無断転載・無断転用・無断転写を固く禁止いたします。
氷月
飯抜・抜巴小説。 pixivにて公開している作品を更に加筆修正。 桂に引き抜かれて京へ入った剣心――のちの抜刀斎。その面倒を見ることになった飯塚。最初こそ親身に抜刀斎の世話を焼いていた飯塚だがすでに心は新時代を夢見る事と乖離しており、闇に沈んでいた。 一方、初めて人斬りとしての仕事を完遂させた抜刀斎の心中には闇が生まれ、次第に精神を蝕みはじめる。 甘い感情など皆無なまま身体だけ結ばれるふたり。 ますます混沌の中に身を沈める抜刀斎の前に雪代巴が現れる。 彼女の登場により、抜刀斎は初めて恋を知る。
華の舞
pixivにて公開中の小説を加筆修正したもの。 『氷月』の巴視点。 許嫁を亡くした喪失感と復讐心から江戸を離れた巴の心中。 極悪人だと思っていた抜刀斎の繊細さ、清廉さに触れ、彼への感情が次第に変わってゆく。 ありがたいことに、「巴の日記だ」とこの上ない賛辞をいただきました。
愁絶の時
書き下ろし。『華の舞』の後日談。 再び京へ戻り、「遊撃剣士」の毎日をおくる抜刀斎。 その身には、妻・巴の形見、紫色の肩掛けをはおっている。 新時代への希望を捨てぬまま、亡くなった妻を偲ぶ。あるとき佐幕・倒幕の争いに巻き込まれた男性を助けることになるが――
父の追憶
書き下ろし。 落人群に左頬に十字傷を持った男が転がり込んできた。 古くからの住人「オイボレ」はその人物がかつての婿であると悟る。 幕末、彼に出会った頃のことが鮮明に思い起こされた。 『愁絶の時』のオイボレ視点。